埼玉県越谷市にある公共ホール『サンシティホール』のホームページです
チケットのご予約: 048-985-1112
施設のお申し込み: 048-985-1111

2024年6月21日(金) ・ 22日(土)

No.475 サンシティ名画劇場「愛にイナズマ」

今の社会を予見したような“アフターコロナ”の現代が舞台。社会の理不尽さに打ちのめされたが恋人同士が、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙をあげる、愛と希望とユーモアに満ちた痛快なストーリー。タイトルの真意が明かされるラストは、まさに雷に打たれたような衝撃と、とめどない感涙をもたらすだろう。

日時
2024年6月21日(金) ・ 22日(土)

①10:00上映(9:30開場)
②14:00上映(13:00開場)
③18:30上映(17:30開場)

主演・監督

【監督・脚本】
石井裕也
【出演】
松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、仲野太賀、趣里、高良健吾、MEGUMI、三浦貴大、笠原秀幸、鶴見辰吾、北村有起哉、中野秀雄、益岡徹、佐藤浩市 他

会場
小ホール
料金

全席自由(税込)
一般1,000円
割引券持参800円


チケット

当日券のみ
※開場時間に販売

お問い合わせ

【本編時間】2時間20分

主催
公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

 

 

 

 

 

 

 

 

『舟を編む』をはじめ、発表する作品がいずれも国内外で評価されてきた石井裕也が、監督史上最もポップ&ハッピーなタッチで描く『愛にイナズマ』は、今の社会を予見したような“アフターコロナ”の“現代”が舞台。社会の理不尽さに打ちのめされた恋人同士の花子と正夫が、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げる、愛と希望とユーモアに満ちた痛快なストーリー。しかし、そんなどうしようもない家族が抱える“ある秘密”が明らかになった時、物語は、思いもよらぬ方向へと進んでいく・・・。

膨大なセリフ量と喜劇要素を随所に散らしながら、“今描くべき物語”として圧倒的熱量で練り上げられた石井監督オリジナル脚本は、製作陣はもちろん多くの役者人の心を突き動かし、高い人気と確かな実力を伴った演技巧者たちが奇跡的に勢ぞろい。日本映画界を牽引する俳優陣のハイレベルな演技合戦は必見だ。

主題歌は、かつて監督が何度も聴き込み心を奮い立たせたという、エレファントカシマシの1998年の名曲「ココロのままに」を起用。立ちふさがる理不尽な現実の壁に何度も傷つけられても、決して戦うのをやめない花子と正夫の2人に寄り添うパワフルな歌声が、見る者の背中を力強く押してくれる。

ユーモア溢れる痛快な反撃の物語は、いつしか大きな愛の物語となって、観客をとめどなく溢れる涙に満たしていく—。タイトル『愛にイナズマ』の真意が明かされるラストは、まさに雷にうたれたような衝撃と、とめどない感涙をもたらすだろう。そして、観たこともない愛と笑いと感動の物語が誕生する!

 

 

 

 

26歳の折村花子(松岡茉優)は気合に満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが、目前に控えていたからだ。だが、物事はそううまくはいかない。滞納した家賃は限界で、共生退去寸前。花子の若い感性をあからさまにバカにし、業界の常識を押し付けてくる助監督からは露骨なセクハラを受け怒り心頭だ。そんな時ふと立ち寄ったバーで、空気は読めないがやたら魅力的な舘正夫(窪田正孝)と運命的な出会いを果たし、ようやく人生が輝きだした矢先・・・。卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花子は全てを失ってしまう。ギャラももらえず、大切な企画も奪われた。失意のどん底に突き落とされた花子を励ますように、正夫は問う。

 

「花子さんは、どうするんですか?映画諦めるんですか?」

「舐められたままで終われるか!負けませんよ、私は」

 

イナズマが轟く中、反撃を決意した花子が頼ったのは、10年以上音信不通の家族だった。妻に愛想を尽かされた父・治(佐藤浩市)、口だけがうまい長男・誠一(池松壮亮)、真面目ゆえにストレスを溜め込む次男・雄二(若葉竜也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”を暴き、自分にしか撮れない映画で世の中を見返してやる!と息巻く花子。突然現れた2人に戸惑いながらも、花子に協力し、カメラの前で少しずつ隠していた本音を見せ始める父と兄たち。修復不可能に思えたイビツな家族の物語は、思いもよらぬ方向に進んでいく。そして、“ある秘密”がもたらす真実にとめどなく涙が流れる・・・。