2024年12月15日(日)
キーウ・クラシック・バレエ 「くるみ割り人形」 全2幕
- 日時
- 2024年12月15日(日)
14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定
※公演時間2時間00分予定(休憩20分を含みます) - 出演
キーウ・クラシック・バレエ
- 会場
- 大ホール
- 料金
-
全席指定(税込) 4,800円
※4歳未満入場不可
※演奏は特別録音音源を使用します。
- チケット
-
チケット発売日:6/2(日)AM10:00〜
※サンシティメンバーズ優先予約:6/1(土)AM10:00〜※発売初日は電話予約のみ(発売初日は座席指定できません)
※オンラインチケット受付終了
- 主催
- インプレサリオ東京 共催:公益財団法人越谷市施設管理公社
イベント詳細情報
クリスマス・シーズンを盛り上げる、冬の風物詩が初登場!
楽しさ、愛らしさ、美しさがそろった、クラシック・バレエを代表するファンタジー!
2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから毎年、その親しみやすいパフォーマンスで好評を得てきたキーウ・クラシック・バレエ。パリ、ロンドン、ローマをはじめ、世界各国を魅了したウクライナのバレエ公演が、2024年も日本にやってきます。
注目は、今年日本初登場となる【くるみ割り人形】。ドイツの作家ホフマンによる童話をもとにチャイコフスキーが最後に残したバレエ音楽である本作は、クリスマス・シーズンを彩る冬の風物詩として愛されています。一人の少女がイヴの夜に体験する、くるみ割り人形を取り巻く不思議な物語は、言葉のないバレエの世界にファンタジーとして広がり、見るものを引き込む魅了が満載。めくるめく展開にあふれる、愛らしいくも華やかなバレエをお楽しみください。
【あらすじ】
第一部
クリスマスイヴのお祝いににぎわう、ドイツの町。シュタールバウム家の少女クララは、イブのパーティでおじのドロッセルマイヤーからくるみ割り人形をプレゼントされます。不格好ですが、どこか愛嬌のあるくるみ割り人形をとても気に入ったクララ。しかし、兄のフリッツが横から奪い、取り合ううちにくるみ割り人形を壊してしまいます。パーティが終わり皆が眠りについた夜中、くるみ割り人形が気になったクララは一人大広間にやってきました。12時を告げる鐘が鳴ります。すると、クララの体はみるみる小さくなってしまいました。小さな世界では、くるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊たちと、ねずみの王率いるねずみの大群が戦いを始めます。クララの助けもあり、戦いに勝利したくるみ割り人形は、華麗な王子の姿になりました。王子はクララをおとぎの国へ招待します。そして、二人は雪の精の躍る森を抜け、お菓子の城へと向かうのでした。
第二部
魔法が解けて、王子の姿となったくるみ割り人形と一緒にお菓子の城に着いたクララ。
城ではクララを歓迎する宴が開かれていました。色んな国のお菓子の精たちが二人を祝福して踊りを披露します。クララは金平糖の精に姿を変え、王子と一緒に踊り、楽しいひと時を過ごすのでした。
しかし、楽しい時間は終わりを告げ、朝が来ると、クララは全てがイヴの夜の夢だったことを知ります。
眠りから覚め、傍らのくるみ割り人形がいっそう好きになったクララは、愛おしそうに人形を抱きしめるのでした。
キーウ・クラシック・バレエ Kyiv Classic Ballet
1982年に設立されたキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場を母体とするバレエ団。青少年劇場というのは世界的に見ても数えるほどしかなく、ウクライナではこの劇場が最初に設立され、現在に至るまで国内唯一の存在となっている。
上演する作品はどれも幅広い年齢層の観客が楽しめる構成となっており、特に両親や祖父母に連れられて劇場にやって来る子供たちの学びの場として、地域から親しまれている。
また国内の様々な劇場からたびたびゲスト・ダンサーを迎え、所属劇場の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。努力が認められる環境において、エネルギーとやる気に満ちた若いメンバーが活躍し、これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術の素晴らしさを伝え続けている。
テチヤナ・ボロヴィーク(芸術監督) Tatjana Borovik
ウクライナ共和国人民芸術家。ウクライナ国立バレエのプリマバレリーナとして活躍した。完璧な技術を備え、軽やかな跳躍や美しいアラベスク、音楽的なラインや洗練された優美さが魅力で、感情表現豊かなスタイルの踊りには、際立った叙情性がある。
レパートリーは、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ジゼル』ジゼル、『バヤデルカ』ニキヤ、『カルメン組曲』カルメン、『スパルタクス』フリーギア、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』リーザ、『眠れる森の美女』オーロラ姫/リラの精など、数多い。国立バレエ団のドイツ、フランス、イギリス、スペイン、イタリア、カナダ、日本などの海外公演に参加。2010年、キエフ・クラシック・バレエの芸術監督に就任した。
お読みください
※4歳未満入場不可
※営利目的のチケットの転売は固くお断りします。
※公演の中止、延期を除き、ご購入済みのチケットの変更、キャンセル等はお受けできません。