埼玉県越谷市にある公共ホール『サンシティホール』のホームページです
チケットのご予約: 048-985-1112
施設のお申し込み: 048-985-1111

2025年9月26日(金) ・ 27日(土)

No.490「私にふさわしいホテル」

新人賞を受賞したにも関わらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家。その原因は、大御所作家の酷評だった。そこで、大学時代の先輩で大手出版社の編集者の力を借り、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。ズタボロになっても何度でも立ち上がり、成功を己の力で引き寄せていく奮闘に、手に汗を握りながらいつしか虜になっていく。驚いて、笑えて、スカッと元気をもらえる“痛快逆転サクセスストーリー”が誕生した!

日時
2025年9月26日(金) ・ 27日(土)

①10:00上映(9:30開場)
②14:00上映(13:00開場)
③18:30上映(17:30開場)

主演・監督

【監督】
堤幸彦
【出演】
のん、田中圭、滝藤賢一、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ(EXILE)、光石研、若村真由美 他

会場
小ホール
料金

全席自由(税込)
一般1,000円
割引券持参800円


チケット

当日券のみ
※開場時間にチケット販売

お問い合わせ

【本編時間】1時間39分

主催

公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

 

 

 

 

 

新人賞を受賞したにも関わらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見る加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。ズタボロになっても何度でも立ち上がり、成功を己の力で引き寄せていく加代子の奮闘に、手に汗を握りながらいつしか虜になっていく。驚いて、笑えて、スカッと元気をもらえる“痛快逆転サクセスストーリー”が誕生した。

 

 

 

 

加代子の大学の先輩であり、加代子の根性と作家としての可能性を認めている最大の理解者(でも時に裏切る!)であり、大手出版社のエリート編集者・遠藤役に、田中圭。加代子が出版業界で生きていけないようあの手この手で加代子を追い詰めていく因縁の相手にして出版業界を牛耳る大御所作家の東十条宗典役を滝藤賢一が演じ、加代子VS東十条の因縁対決は見どころ! その他、東十条宗典の行きつけの一流クラブのママを田中みな実、10年に一人の才能を持ち文壇の話題をかっさらう天才高校生小説家有森役を服部樹咲、東十条が唯一頭の上がらないじゃじゃ馬娘役を高石あかり、本だけを愛する超有名カリスマ書店員須藤役を、のんとは3度目の共演となる橋本愛、東十条の行きつけのクラブにお忍びで来ているトレンディー俳優役を橘ケンチ、クリスマスに遠藤が家族で宿泊するホテルの実直なホテルマン役を光石研、東十条を親身に支え貞淑な妻役を若村麻由美など実力派&超豪華な俳優陣の面々が超個性的なキャラクターを演じる! 加代子の文壇下剋上の行方はいかに!?

 

 

 

 

 

新人賞を受賞したにも関わらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評だった。

名だたる文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、文豪気分に浸り原稿用紙に向かっていた加代子の元に、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)が訪れる。遠藤から、上階に東十条がカンヅメ中だと聞かされた加代子は、「東十条の原稿が上がらなければ私にもチャンスが……」と、不遇の元凶である東十条への恨みを晴らすべく、奇想天外な作戦で執筆の邪魔をし、掲載のチャンスをつかみ取ることに成功する。

この事件から、加代子と東十条の因縁の対決が始まる!

一向に作家デビューできない加代子は東十条と戦い、自分の才能と戦い、デビューできるかと思いきや蹴落とされ、ついには味方であると思っていたはずの遠藤の裏切り・・・

「私は私の夢を叶える!」と、何度でも立ち上がり、不屈の精神と荒唐無稽な奇策で理不尽な文学界をのし上がっていく加代子。果たして、加代子の作家への道は!?