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2025年11月1日(土)

第204回サンシティクラシック・ティータイムコンサート 林美智子メゾソプラノ・リサイタル

その歌声で聴き手の心を大いに魅了し続けている林美智子。卓越した歌唱力で天上の響きと至高の時間をお楽しみください。

林美智子
日時
2025年11月1日(土)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定
※公演時間2時間00分予定(休憩20分を含みます)

出演

林美智子(メゾソプラノ)・石野真穂(ピアノ)
堀内修(お話)

会場
小ホール
料金

全席指定(税込) 一般3,000円・学生1,500円

※未就学児童のご入場はできません。


チケット

チケット発売日:8/3(日)AM10:00〜
※サンシティメンバーズ優先予約:8/2(土)AM10:00〜

※発売初日は電話予約のみ(発売初日は座席指定できません)

【オンラインチケットについて】
残席がある場合のみインターネットでもお申込いただけます。
8/4(月)AM9:00〜 ※座席指定できません

主催

公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・
第204回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

 

【プログラム】(予定)

山田耕筰:赤とんぼ

岡野貞一:朧月夜

三善晃:貝がらのうた

小林秀雄:落葉松

武満徹:死んだ男の残したものは

武満徹:翼

木下牧子:夢みたものは

木下牧子:風をみたひと

 

ヘンデル:歌 劇「リナルド」より
“私を泣かせて下さい”

メンデルスゾーン:歌の翼に

シューベルト:アヴェ・マリア

ドヴォルザーク:我が母の教え給いし歌

サティ:あなたが欲しい

ビゼー:歌劇「カルメン」より
“ハバネラ”

ガーシュウィン:歌劇「ポギーとベス」より
“サマータイム”

ハーライン:星に願いを

 

※曲目および曲順は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

【プロフィール】

 

《林 美智子/Michiko Hayashi》

林美智子埼玉県出身。東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオマスターコース、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンへ留学。アテネで開催された「国際ミトロプーロス声楽コンクール2003」で最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。
2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、同年の二期会創立50周年記念「フィガロの結婚」ケルビーノ、2003年には二期会・ケルン市立歌劇場共同制作「ばらの騎士」オクタヴィアン、日生劇場ベルク「ルル」(3幕版/日本初演)、2004年二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、2005年佐渡裕指揮「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、2006年東京二期会「皇帝ティトの慈悲」セスト、2007年には新国立劇場「運命の力」プレツィオジッラ、同「フィガロの結婚」ケルビーノ、チョン・ミョンフン指揮の演奏会形式「イドメネオ」イダマンテ、日生劇場「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、2008年はびわ湖ホールと神奈川県民ホールの「ばらの騎士」オクタヴィアン、そして2009年には佐渡裕プロデュースオペラ「カルメン」タイトル・ロールで新たなカルメン像を創り絶賛を浴び、さらに2012年の日生劇場開場50周年・読売日響創立50周年・二期会創立60周年ライマン作曲「メデア」日本初演のクレオサ、2013年は2月に二期会「こうもり」オルロフスキー、7月に兵庫県立芸術文化センターでの佐渡裕指揮「セヴィリアの理髪師」ロジーナ、そして2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と初役に挑み、卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。
チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィ等とベートーヴェン「第九」、マーラー「復活」・第4交響曲、ヘンデル「メサイア」、ヴェルディ「レクイエム」をはじめとする宗教曲、ブラームス「アルト・ラプソディ」、ベルク「初期の7つの歌」、繊細かつ表現豊かな歌唱が高い評価を得たシルヴァン・カンブルラン指揮読売日響とのショーソン「愛と海の詩」などで国内外の主要オーケストラとも多数共演。
リサイタル活動においても求心力あるプログラムや、R.シュトラウスやプーランクの歌曲など、常に意欲的な取り組みを行っている他、モーツァルトのダ・ポンテ三部作オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を自らプロデュースするなど幅広く活動を行なっている。
2006年のファースト・アルバム「赤と黒」(Victor)に続き、2008年武満徹の「SONGS」全曲(+MI・YO・TA)を収めたCD「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS~」(レコード芸術特選盤)をリリース。2012年2月には、パリの世紀末~20世紀初期までのエスプリに満ちた「ベル・エポック期」の歌曲を集めた〈ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集~Belle Excentrique (DDCB-13021)〉をリリース。
大阪音楽大学特任准教授及び日本大学芸術学部声楽講師。
オフィシャル・ホームページ https://www.japanarts.co.jp/artist/michikohayashi/

 

《石野 真穂/Maho Ishino》

桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学アンサンブル・ディプロマ修了。その後、パリ市立シャトレ劇場に於いてサビーヌ・ヴァタンのもと、コレペティトゥーアの研鑽を積む。在仏中、劇場主催コンサート「les midi musicaux」を始め、数々の演奏会に出演。帰国後はコレペティトゥーアとして活動し、二期会、新国立劇場、びわ湖ホール、日生劇場などのオペラ公演に関わる。また声楽を中心とする共演ピアニストとしての演奏の機会も多く、多くの声楽家から信頼を得ている。近年ではオペラのチェンバロ奏者としても演奏する他、静岡国際オペラコンクール公式伴奏者として、また東京NHK児童合唱団の初演ピアニストとして、積極的な活動を行う。
二期会オペラ研修所ピアニスト。新国立劇場オペラ研修所ピアニスト。

 

 

 

 

 

《堀内 修/お話》

東京生まれの音楽評論家。1970年代から活動を始め、オペラやクラシック音楽の評論を「音楽の友」「レコード芸術」等の雑誌や「朝日新聞」「産経新聞」等の新聞に執筆してきた。NHK「ウィークエンドシアター」「オペラファンタスティカ」などテレビやFMの番組での解説も行っている。主な著書に「はじめてのオペラ」「クラシック不滅の名演奏」(講談社)「モーツアルトへの旅」「これだけは見ておきたいオペラ」(新潮社)「モーツアルト オペラのすべて」「ワーグナー」(平凡社)「読むオペラ」などがある。

 

お読みください

※未就学児童のご入場はできません。
※営利目的のチケットの転売は固くお断りします。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目・曲順等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※公演の中止、延期を除き、ご購入済みのチケットの変更、キャンセル等はお受けできません。