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24年4月26日(金) ・ 27日(土)

No.473 サンシティ名画劇場「親のお金は誰のもの 法定相続人」

「相続」と「家族」がテーマの本作。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」の問題を描きつつ、《時価6億円》の値打ちがある伝説の真珠を巡り、ある家族の大騒動を軸に進むのだが、、、予想外の連続に思わず「学び」「笑い」「涙する」ハートフル・エンターテイメント!

日時
24年4月26日(金) ・ 27日(土)

10:00/14:00/18:30
本編時間 1時間43分

主演・監督
会場
小ホール
料金

全席自由(税込)
一般1,000円
割引券持参800円


チケット
お問い合わせ

電話:048-985-1113(9:00〜17:45)※越谷コミュニティセンター 文化事業課直通
FAX:048-985-1119(随時)
Eメール:suncityhall@mtf.biglobe.ne.jp

主催
公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

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本作の軸になるのは「相続」と「家族」。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、《時価6億円》の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を軸に進むのだが、、、予想外の連続に思わず「学び」、「笑い」、「涙する」ハートフル・エンターテイメント作品となった。

 

ダブル主演を務めるのはテレビドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する比嘉愛未と三浦翔平。比嘉演じる大亀遥海は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女。また三浦翔平演じる城島龍之介は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる。

 

撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩を中心に行われ、5月クランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。前作『天外者』では「第34回日刊スポーツ大賞」で「ファンが選ぶ最高作品賞」、「第94回キネマ旬報ベスト・テン」で「読者選出日本映画ベスト・テン第1位」を受賞。今回、自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督する上で、「『相続』を笑いと涙と家族の織り成すエピソード。楽しく描きました。」と語る。また、脚本を担当した小松江里子は『利休にたずねよ』、『海難1890』、『天外者』を田中監督と共に生み出した名コンビ。社会問題と真珠を巡る家族の喜劇、更に伊勢志摩の壮大な風景を織り込み、オリジナルストーリーを誕生させた。コロナ禍や戦争など、改めてそこにある幸せに触れることができる「家族の物語」でもある。

 

 

 

 

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財産管理の弁護士・成年後見人である龍之介(三浦翔平)が、母親・満代(石野真子)を亡くしたばかりの大亀家の前に現れ、遺産相続や、父親・仙太郎(三浦友和)による時価6億円の【伝説の真珠】が、娘たちの自由にならないことが発覚、巨額な財産を巡る大騒動へと発展!一方で大亀家の三女・遥海(比嘉愛未)は、母親を死に追いやった原因は、真珠の養殖を手伝わせた父にあると、恨みを募らせるも、そんな父に認知症の疑いが発覚!【伝説の真珠】の争奪戦が繰り広げられる中、誰もが「相続」という家族の問題に向き合った時、本当に大切なものとは何か?本当の家族の絆とは何か?に気づかされていく。伝説の真珠は一体どこに隠されているのか?お宝をめぐる大騒動の果てに遥海たちがたどり着いた驚きの真実とは・・・?大亀家、そして仙太郎がたどり着いた【感動の真実】とは一体・・・。

 

 

 

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監督/田中光敏

 

出演/比嘉愛未、三浦翔平、浅利陽介、小手伸也、山﨑静代(南海キャンディーズ)、松岡依都美、田中要次、内海崇(ミルクボーイ)、デヴィ夫人、石野真子、三浦友和 他