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2024年11月17日(日)

東京シティ・フィルのドラゴンクエスト 交響組曲「ドラゴンクエスト」Ⅰ〜Ⅺセレクション

大人気の東京シティ・フィルのドラゴンクエストが今年も越谷で開催決定!数々の名曲を聴きながら、いざ冒険の旅へ!

日時
2024年11月17日(日)

14:00開演(13:00開場)
★13:35より出演者によるプレトークあり

出演

・海老原 光(指揮)
・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(管弦楽)

会場
大ホール
料金

全席指定(税込)
S席 6,000円
A席 5,000円

※中学生以下各半額
※未就学児童入場不可


チケット

7月21日(日)10:00〜
※発売初日は電話予約のみ(発売初日は座席指定できません)
※サンシティメンバーズ優先予約:7/20(土)10:00~

お問い合わせ

公演に関すること
東京シティ・フィルチケットサービス
03-5624-4002(平日の月・水・金 11:00〜16:00)

主催
一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 / 公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

大人気の『東京シティ・フィルのドラゴンクエスト』がやってくる!

本公演ではシリーズ作品

『ドラゴンクエスト I〜Ⅺ』

をセレクション形式にてお贈りいたします。

すぎやまこういちによるドラゴンクエストの世界を、

オーケストラの演奏でお楽しみください!

 

 


 

海老原 光【指揮】

 

鹿児島生まれ。鹿児島ラ・サール中学校・高等学校、東京芸術大学を卒業、同大学院修了。その後、ハンガリー国立歌劇場にて研鑽を積む。指揮を小林研一郎、高階正光、コヴァーチ・ヤーノシュの各氏に師事。 2007年ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第3位、2009年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで第6位入賞。2010年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールでは審査員特別賞を受賞。 これまでに、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、読売日本交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、ほかを指揮し、客演を重ねる。2011年より毎年霧島国際音楽祭に登場している。2012年、2015年にはクロアチア放送交響楽団の定期公演(ザグレブ)に出演、また2019年にはゲデレー交響楽団(ハンガリー)に客演し、好評を博した。

 

 


 

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団【管弦楽】

 

1975年4月、自主運営のオーケストラとして指揮者・堤俊作を中心に若く才能ある演奏家たちによって設立。同年ベオグラード音楽祭開幕演奏会を含むヨーロッパ公演、香港・マカオ公演を成功させ、プロ・オーケストラとしての軌道を築く。
年間100回を超える公演は、定期演奏会および特別演奏会だけでなく、オペラ、バレエ公演やポップスコンサート、映画音楽、テレビ出演、CD録音、音楽鑑賞教室まで多岐にわたる。特にテレビにおいては、テレビ朝日『題名のない音楽会』を通じてその新鮮な魅力溢れる演奏を披露し、日本全国で好評を博している。
1997年9月、ドイツ音楽、特にワーグナー指揮者として名高い飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2000年9月から4年がかりで展開した「東京シティ・フィル オーケストラル・オペラ『ニーベルングの指環』」全4部作上演(高島勲演出・構成)では、飯守&東京シティ・フィルの創り出す高水準のワーグナー音楽が各方面から大きな反響を巻き起こすと共に、常に高い評価を得ることに成功。続く『ローエングリン』、『パルジファル』、『トリスタンとイゾルデ』でも高水準の音楽と舞台が評価され、2005年、『ローエングリン』で三菱信託音楽賞奨励賞を受賞した。
2002年4月にはフランス音楽に造詣の深いパリ在住の指揮者・矢崎彦太郎が首席客演指揮者に就任。フランス音楽の世界を幅広く系統立てて網羅した「フランス音楽の彩と翳」と題する画期的なシリーズにより、日本の楽壇に広める役割を果たした。
また地域コミュニティでの活動も積極的に展開。1994年から東京都江東区と芸術提携を結び、ティアラこうとうを主な拠点としてティアラこうとう定期演奏会をはじめとする各種コンサートや公開リハーサル、楽器の公開レッスン、音楽鑑賞教室、区内小学校へのアウトリーチ活動など、地域に根ざした音楽文化の振興を目的に幅広い活動を行っている。
2012年4月、宮本文昭が初代音楽監督に就任。シーズン毎に「完全燃焼」「飛翔」「発!」のテーマを掲げ、オーケストラに新風を吹き込んだ。
2015年4月、楽団創立40周年を迎え、第4代常任指揮者に高関健が就任。第300回定期演奏会でのベルリオーズ「ファウストの劫罰」、第50回ティアラこうとう定期演奏会でのオペラ「夕鶴」(演奏会形式)など、オペラ作品も積極的に取り上げ、いずれも好評を博した。
2019年3月にはウラジオストクとサンクトぺテルブルクにおいて團伊玖磨のオペラ「夕鶴」を演奏し、日本のオペラ作品の魅力を海外に発信した。同年4月より藤岡幸夫が首席客演指揮者に就任。
2021年5月には桂冠名誉指揮者飯守泰次郎の傘寿記念として「ニーベルングの指環」ハイライト特別演奏会(演奏会形式)を開催。コロナ禍での開催ながら、海外から世界最高峰のワーグナー歌手陣を招き大成功を収め、2022年8月に第30回三菱UFJ信託音楽賞を受賞。
これからの活躍が最も期待されているオーケストラである。

 

©K.Miura