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2024年11月2日(土)

第199回サンシティクラシック・ティータイムコンサート 福井敬テノール・リサイタル

輝く美声と情感溢れる表現力、日本が世界に誇るオペラ界のスーパースター!

日時
2024年11月2日(土)

14:00開演(13:30開場) 16:00終演予定
※公演時間2時間00分予定(休憩20分を含みます)

出演

福井敬(テノール)
谷池重紬子(ピアノ)
上田純子(ゲスト/ソプラノ)
岡部真一郎(構成・お話)

会場
小ホール
料金

全席指定(税込) 一般3,000円・学生1,500円
※未就学児童のご入場はできません。


チケット

チケット発売日:7/28(日)AM10:00〜
※サンシティメンバーズ優先予約:7/27(土)AM10:00〜

※発売初日は電話予約のみ(発売初日は座席指定できません)

【オンラインチケットについて】
7/29(月)AM9:00〜(お座席番号の指定はできません)

主催
公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

素敵な音楽とともに過ごすひととき・・・
第199回サンシティクラシック・ティータイムコンサート

【プログラム】(予定)

ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ
リスト:おお!私が眠りにつくとき
讃美歌[作曲者不詳]:アメイジング グレイス
瀧廉太郎(土井晩翠:詞):荒城の月
久石譲(小山薫堂:詞):スタンド アローン
武満徹(谷川俊太郎:詞):死んだ男の残したものは
シャルパンティエ:歌劇『ルイーズ』より “その日から”
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より “誰も寝てはならぬ”

――

プッチーニ 歌劇『トスカ』 ハイライト
“妙なる調和”(カヴァラドッシ)
“マリオ、マリオ、マリオ!”(トスカ、カヴァラドッシ)
“歌に生き、恋に生き”(トスカ)
“星は光りぬ”(カヴァラドッシ)
“おお、優しい手よ”(トスカ、カヴァラドッシ)

ソプラノ 上田純子

 

【プロフィール】

《福井敬/Kei Fukui》

国立音楽大学卒業、同大学院修了。
文化庁オペラ研修所修了後、1990年1994年と給費を受けイタリアで研鑽を積む。1992年二期会『ラ・ボエーム』での鮮烈デビュー以来、数々のオペラに主演。群を抜く輝かしい声と卓越した表現力で我が国を代表するテノールとして聴衆を魅了している。
近年では二期会『パルジファル』『ローエングリン』『トリスタンとイゾルデ』『オテロ』『ドン・カルロ』等に主演し高い評価を得る他、新国立劇場『ローエングリン』『トスカ』『罪と罰』等、びわ湖ホール『リゴレット』『ドン・カルロ』『スティッフェーリオ』『こびと』、びわ湖ホール&神奈川県民ホール『タンホイザー』等、兵庫県立芸術文化センター『トスカ』、グランドオペラ共同制作『アイーダ』ラダメス等次々と大役を演じており、とりわけ『トゥーランドット』カラフは様々なプロダクションで絶大な称賛を得ている。最近では野村萬斎演出による全国共同制作オペラ『こうもり』アイゼンシュタインで新たな魅力を披露した。
コンサートでも国際的評価を得ており、ズービン・メータ指揮ウィーン・フィルと共演。またNHK交響楽団とは「第9」をはじめ定期演奏会などでソロを務めている。
CDも多く、 《君を愛す》、《悲しくなったときは》、《美しき水車小屋の娘》(日本語詞:松本隆)、《朝は薔薇色に輝き》、《宮澤賢治歌曲全集~イーハトーブ歌曲集》等に加え、2024年3月《愛を抱いて》をリリース。
またオリジナリティ溢れるリサイタルにおいても、彼の世界観に多くの人々が共感し続けている。
第65回芸術選奨文部科学大臣賞をはじめ、出光音楽賞、エクソンモービル音楽賞本賞、イタリア声楽コンコルソミラノ大賞(第1位)、芸術選奨文部大臣賞新人賞、五島記念文化賞オペラ新人賞、ジロー・オペラ新人賞及びオペラ賞、岩手日報文化賞、宮沢賢治イーハトーブ賞等多数受賞。
国立音楽大学教授。東京藝術大学非常勤講師。奥州大使。二期会会員

 

《谷池 重紬子/Etsuko Taniike》

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科卒業。文化庁芸術家在外研修員としてミラノにて研修を積む。
二期会のピアニストとなり、伴奏者としてのキャリアをスタートさせる。
豊かな音楽性と卓越したテクニックにより、ピアノ一台での見事なオーケストレーション、且つドラマティックな音楽作りで聴衆を魅了。歌い手の音楽に寄り添う演奏には定評があり、現在第一線で活躍している歌手のリサイタル、オペラ、合唱伴奏及び録音、放送等数多く手掛けて活躍。殊に福井敬とはリサイタルやレコーディングで数多くの共演を重ねており、絶対的な信頼を寄せる存在である。
また、長きにわたり東京音楽大学大学院で後進の指導にあたり、現在は新国立劇場オペラ研修所にてプログラムアドバイザー兼コレペティートルとして明日の日本オペラ界を担う若手音楽家達を支えている。

 

 

 

 

《上田 純子/Junko Ueda》

国立音楽大学卒業。同大学大学院、及び新国立劇場オペラ研修所修了。平成24年度文化庁派遣芸術家在外研究員として渡英し、Wales International Academy of Voice(U.K)修士課程修了。更にイタリア・トリエステヴェルディ歌劇場、ボローニャ市立歌劇場で研鑽を積む。
これまでオペラでは『ラ・ボエーム』ミミ、『トスカ 』トスカ、『外套』ジョルジェッタ、『ドン・カルロ』エリザベッタ、『ファルスタッフ』アリーチェ、『カルメン』ミカエラなどを演じており、コンサートではバッハ「クリスマスオラトリオ」、ベートーヴェン「第九」等のソリストを務め、いずれも高い評価を得ている。第38回イタリア声楽コンコルソ ソプラノ特賞。第8回東京音楽コンクール声楽部門第1位入賞。第30・31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール日本代表。第14回 NEUE STIMMEN アジア代表。二期会会員

 

 

 

 

《岡部 真一郎》
音楽学者・評論家。明治学院大学教授。
専攻は音楽学、特に20世紀音楽および同時代音楽。大学で教鞭を執るとともに、新聞や音楽専門誌で評論活動を展開。またテレビ・ラジオの解説やキャスターも務める。

 

 

お読みください

※未就学児童のご入場はできません。
※営利目的のチケットの転売は固くお断りします。
※やむを得ない事情により、出演者・曲目・曲順等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※公演の中止、延期を除き、ご購入済みのチケットの変更、キャンセル等はお受けできません。