2025年5月30日(金) ・ 31日(土)
No.486 サンシティ名画劇場「八犬伝」
八つの珠に引き寄せられた八人の剣士の運命をダイナミックに描く「八犬伝パート」と、作家・滝沢馬琴、浮世絵師・葛飾北斎の奇妙な友情を通じて描かれる「創作パート」が交差する新たな『八犬伝』。28年間、口述筆記のみで106冊の超大作を書き上げた奇跡の実話と、物語を生み出す苦悩と葛藤と共に作者の目線で描かれる『八犬伝』は、未だかつてない映画体験へと導いてくれる。

イベント詳細情報
世界に誇る日本ファンタジーの原点
「八犬伝」実写映画化!
里見家の呪いを解くため、八つの珠に引き寄せられた八人の剣士の運命をダイナミックなVFXで描く「八犬伝パート」と、その物語を生み出す作家・滝沢馬琴と、浮世絵師・葛飾北斎の奇妙な友情を通じて描かれる「創作パート」が交差する新たな『八犬伝』。
失明してもなお、口述筆記で書き続け、28年の歳月を費やし、106冊という超大作を書き上げた馬琴の偉業は、日本文学史上最大の奇跡として今なお語り継がれる。
物語を生み出す苦悩と葛藤と共に作者の目線で描かれる『八犬伝』は、未だかつてない映画体験へと導いてくれる。
江戸時代の人気作家・滝沢馬琴は、友人の絵師・葛飾北斎に、構想中の物語「八犬伝」を語り始める。
里見家にかけられた呪いを解くため、八つの珠を持つ八人の剣士が、運命に導かれるように集結し、
壮絶な戦いに挑むという壮大にして奇怪な物語だ。北斎はたちまち夢中になる。
そして、続きが気になり、度々訪れては馬琴の創作の刺激となる下絵を描いた。
北斎も魅了した物語は人気を集め、異例の長期連載へと突入していくが、クライマックスに差しかかった時、
馬琴は失明してしまう。完成が絶望的な中、義理の娘から「手伝わせてほしい」と申し出を受ける──。
失明してもなお28年の歳月をかけて書き続けた馬琴が「八犬伝」に込めた想いとはー。