2025年11月16日(日)
松竹大歌舞伎

- 日時
- 2025年11月16日(日)
14:00開演(13:00開場)
- 出演
中村又五郎
中村歌昇
中村種之助
中村種太郎
中村秀乃介
他- 会場
- 大ホール
- 料金
-
全席指定(税込)
特等席 5,500円
一等席 4,500円
二等席 3,500円
2階席 1,500円※学生各半額(2階席除く)
※未就学児童入場不可
- チケット
-
7月20日(日)10:00〜
※発売初日は電話予約のみ(発売初日は座席指定できません)
※サンシティメンバーズ優先予約:7/19(土)10:00~
※残席がある場合、7月21日(月)9:00より【来館・電話・オンライン】にて受付開始《プレイガイド》
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公益財団法人越谷市施設管理公社
イベント詳細情報
演目 
あらすじとみどころ 
◆泥棒と若殿
金目のものを探しに、荒れ果てた御殿に忍び込んだ泥棒の伝九郎は、一人の侍と出くわします。ここには金も食べ物もないと言うこの男は、実は若殿の松平成信。藩の家督相続に端を発した御家騒動に巻き込まれ、三年前からこの屋敷に幽閉されていたのです。あと数日で食料も尽きて、飢え死にするのを待つばかりと生きる気力も失せた成信を見た伝九郎は、考えがある様子でその場を立ち去ります。
翌朝、成信が目を覚ますと、朝食の支度をしているのは他でもない伝九郎。しかも、伝九郎自身が働いて得た金で食事の用意をしたのです。成信の身の上話を聞いた伝九郎は放っておけないと感じ、二人は屋敷で奇妙な同居生活を始めます。それからひと月後、家老の梶田重右衛門たちが成信のもとを訪れ……。
山本周五郎原作の短編小説を矢田弥八の脚色によって劇化した舞台で昭和四十三(一九六八)年に初演されました。演目名の通り、立場の全く異なる〝泥棒と若殿〟の同居生活がもたらす交流と絆を軸にした心温まる物語に是非ご期待ください。
◆お祭り
江戸赤坂にある日枝神社の山王祭は、〝天下祭り〟と称される御祭礼。町内は屋台囃子が聞こえて大層な賑わいです。ここに姿を現したのは威勢のいい鳶頭。祭りの浮き立つ気分も手伝い、ほろ酔い気分の様子です。そこへ鳶の者や芸者たちも加わり、次々に踊ってみせます。華やかな賑わいはさらに続き……。
神田明神の神田祭と共に、将軍も見物する江戸の二大祭りとして知られる山王祭を題材に、江戸の風情と江戸っ子の粋な様子を見せる華やかな舞踊です。情趣あふれる一幕を心ゆくまでお楽しみください。
出演者 
中村 又五郎
三代目 播磨屋
1956年4月26日生まれ。二世中村歌昇(四世中村歌六)の次男。祖父は三世中村時蔵。64年7月歌舞伎座『偲草姿錦繪』「八段目」の奴ほかで中村光輝を名のり初舞台。81年6月歌舞伎座『船弁慶』静御前・知盛の霊ほかで三代目中村歌昇を襲名。2011年9月新橋演舞場『菅原伝授手習鑑』寺子屋の武部源蔵ほかで三代目中村又五郎を襲名。
中村 歌昇
四代目 播磨屋
1989年5月6日生まれ。中村又五郎の長男。94年6月歌舞伎座〈四代目中村時蔵三十三回忌追善〉の『道行旅路の嫁入』旅の若者で四代目中村種太郎を名のり初舞台。2011年9月新橋演舞場『舌出三番叟』千歳ほかで四代目中村歌昇を襲名。15年1月浅草公会堂『一條大蔵譚』奥殿の一條大蔵長成ほかで名題昇進。
中村 種之助
初代 播磨屋
1993年2月22日生まれ。中村又五郎の次男。98年10月国立劇場『佐倉義民伝』徳松で初お目見得。99年2月歌舞伎座『盛綱陣屋』小三郎で初代中村種之助を名のり初舞台。2015年1月浅草公会堂『猩々(しょうじょう)』猩々ほかで名題昇進。
中村 種太郎
五代目 播磨屋
2016年2月26日生まれ。中村歌昇の長男。祖父は中村又五郎。19年9月歌舞伎座『伊賀越道中双六』で小川綜真の名で初お目見得。22年9月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』寺子屋の菅秀才で五代目中村種太郎を名のり初舞台。
中村 秀乃介
二代目 播磨屋
2018年12月25日生まれ。中村歌昇の次男。祖父は中村又五郎。22年9月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑』寺子屋の松王丸一子小太郎で中村秀乃介を名のり初舞台。
配役 
写真提供・松竹
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■公演について
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