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2026年12月18日(金)、19日(土)

No.505「兄を持ち運べるサイズに」

作家の理子(柴咲コウ)は、突如警察から、兄の急死を知らされ、苦い思い出を振り返りながら兄が住んでいた東北へと向かう。警察署では、兄の元嫁・加奈子(満島ひかり)・娘・息子と再会し、兄を荼毘に付す。その後、兄が住んでいたアパートを片付けていたところ、 壁に貼られた家族写真の数々が目に入るが、悪口を言い続ける理子に、「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」 と、兄の知らない事実に触れ、怒り、笑って、少し泣いた。そしてもう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まったー。

日時
2026年12月18日(金)、19日(土)

①10:00上映(9:30開場)
②14:00上映(13:00開場)
③18:30上映(17:30開場)

会場
小ホール
主演・監督

【監督】
中野量太

【出演】
柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、斉藤陽一郎、岩瀬亮、浦井のりひろ(男性ブランコ)、足立智充、村川絵梨、不破万作、吹越満 他

料金

全席自由(税込)
一般1,000円
割引券持参800円

チケット

当日券のみ
※開場時間にチケット販売

お問い合わせ

【本編時間】2時間07分

主催

公益財団法人越谷市施設管理公社

イベント詳細情報

 

 

『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞・報知映画賞など多くの映画賞を席捲、二宮和也主演『浅田家!』では、国内の大ヒットのみならずフランスでも大ヒットを記録。一貫して〝家族“の姿を描き続けてきた映画監督・中野量太。その中野監督が5年ぶりとなる最新作に選んだのは、作家・村井理子氏が実際に体験した数日間をまとめたノンフィクションエッセイ「兄の終い」。疎遠になっていた兄の急死によりバラバラになっていた家族が集結、兄の人生の後片付け
で様々な事実と直面する数日間の実話を、中野監督の脚本により、『兄を持ち運べるサイズに』として映画化しました。

マイペースで自分勝手な兄に幼いころから振り回されてきた主人公の理子を演じるのは、01年公開の映画『GO』で、第25回日本アカデミー賞新人俳優賞、最優秀助演女優賞をW受賞、第44回ブルーリボン賞新人賞を受賞し、以降話題作に出演し続ける柴咲コウ。柴咲は本作の出演に際し、「形は様々なはずなのに、私は村井理子さんを演じることで積み重なっていた心の陰の部分に優しく灯りをともされたような、そんな感覚を抱いた。」と心境の変化を語っています。

また、家族を振り回す原因となる、映画史上稀にみるダメな兄ちゃんを演じるのは、『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で脚本・監督・編集・出演を務めるなど、俳優以外の活躍もめざましいオダギリジョー。オダギリは、「家族って簡単なものではないけど 思い切っていつもより近づいて 素直に向き合いたいと思わせてくれる作品でした。」とコメントを寄せています。

兄と一時は夫婦でありながらも、ある理由で離婚した元嫁・加奈子には、主演を務め興行収入51億円を突破した『ラストマイル』で第48回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した満島ひかり。満島は本作への出演を「中野量太監督の大きな瞳に宿る優しさ、大好きな柴咲コウさんの豊かさ、ロケで伺った宮城県の街の柔らかさや夕陽の美しさに背中を押してもらいながらの、良い撮影だったなと感じます。」と振り返ります。

さらに、兄と加奈子の娘で両親離婚後は母と暮らす満里奈にはnicola専属モデルでドラマ「介護スナックベルサイユ」に出演の青山姫乃、二人のもう一人の子供で最後まで兄と暮らした息子・良一には、『ふつうの子ども』の味元耀大が演じ、兄の子供二人が物語に繊細でありながらも純真な息吹を吹き込んでいます。

 

 

 

 

脚本・監督を務めた中野は、最新作に込めた想いを、「『面白い映画を作ったので観て!』と、自信を持って言いたくて、脚本から仕上げまで、真摯にこだわり抜いて作り上げました。」と熱意を語り、「自分の身にも起こるかもしれない話です。もしかしたら、この映画は、【明日のあなたの真実】になるかもしれません。」と語っています。原作者である村井氏は映画化発表に伴い、兄に向けての手紙のようなコメントを発表。「兄ちゃん、あの日からもう5年。
とうとう映画が完成しました。映画が大好きだった兄ちゃんに見てもらえないのが残念だけれど、素晴らしい作品に仕上
がっていました。」から始まるコメントは、「まさか自分のことが映画になったなんて知る由もない兄ちゃん、天国の両
親と穏やかな時間を過ごしていてください。いつか私もそちらに行きます。そしたらもう一度、四人家族をやり直そ
う。」と結ばれています。兄の死によって再会した家族が、後始末をしながらもう一度家族を想いなおす、てんてこまいな4日間。エンドロールで誰もが自分の家族を思い出す、大切な人に自分の気持ちを伝えたくなる、温かな希望溢れる映画がこの秋誕生します。

 

 

 

作家の理子は、突如警察から、兄の急死を知らされる。兄が住んでいた東北へと向かいながら、理子は兄との苦い思い出を振り返っていた。警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子と娘の満里奈、一時的に児童相談所に保護されている良一と再会、兄を荼毘に付す。そして、兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が目にしたのは、
壁に貼られた家族写真の数々。子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・満里奈・良一が作った家族のもの・・・
兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に、同じように迷惑をかけられたはずの加奈子はぽつりと言う。「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」兄の知らなかった事実に触れ、怒り、笑って、少し泣いた、もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まったー。

 

 

 

 

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